“これからの介護と福祉の仕事を考えるデザインスクール”に参加しています。
これからグループとなった皆さんと企画を作っていくわけですが、
そのテーマが“プロフェッショナル”なのです。
介護のプロとは何か?と考えると、いろいろな定義がでてくるでしょう。
介護技術、専門的知識、傾聴の技術、コミニュケーションテクニック、リスク管理、
リハビリ的な知識、医療の知識、食や口腔ケア、褥瘡について、看取りについて、、、
などなどいろいろ、人ぞれぞれ、気持ちを強く入れるところ、感じるところあるでしょうし、
信念も取り組みも違うでしょう。
そして、この広範囲の知識や技術を知っていなければいけない、
という事が正にプロを意識していかなければいけないのだろうと思いますが、
医師にも専門分野があったりしますから、
私は○○がプロ! ○○なら自信あり! ○○なら負けないよ!
そんなところから、プロフェッショナルを捉えていってよいのでは?と私個人は感じています。
笑顔を作るプロ。
食事介助のプロ。
体位交換のプロ。
入浴介助のプロ。
利用者様と本気で楽しめるプロ。
利用者様の話をじっくり聞けるプロ。
などなど、、、
そう考えると、いろんなプロフェッショナルがあちこちにいます。
#デザインスクール_北海道
すっかり遅れてしまいましたが、
参加中の“これからの介護と福祉の仕事を考えるデザインスクール”の活動第2弾として、
ふきのとうにインターンシップの皆様に来ていただくことになりました。
9月15日と17日の2日間に渡り、1日を通して活動を見たり、参加して頂いたりしました。
私たちは毎日、当たり前のように過ごしていたわけですが、
健康チェック~入浴~脳トレ~体操・口腔体操~昼食~レク~おやつ~リラマの時間やハッピータイム~帰りの前の体操~
というふうに、スケジュールがびっしりである、ということを改めて教えていただきました。
みなさん熱心に、たくさんのことを質問してくれて、いろいろ初心にかえって考える良い機会でした。
最期を迎える、看取りがありますが、
ふきのとうでは、いつもの日常の中で看取りの時間を迎えることが、今まで多くありました。
日常の中で迎える死と別れは、やはり日常の延長線上にある出来事であるということ、
多くの質問を受けながら、職員の思いや今までの振り返りなど、貴重な時間となりました。
そして、私のリクエストで、ふきのとう祭で披露したフラダンスと、
ふきのんも登場しましたよ!
みなさん、いい笑顔です。
#デザインスクール_北海道
将来介護が必要になった場合、介護してほしい相手として配偶者と答えた人が、36.7%で、
男性では56.9%、女性では19.3%となったのだそうです。
非常に興味深いですね。
男性は配偶者が36.7%、介護サービス31.5%、子22.7%
女性は介護サービス39.5%、子31.7%、配偶者19.3%となっています。
私自身は、介護サービスと決めています。
家族による介護は、感情的になってしまったり、気持ちの整理がつかなかったりして、
とても大変な場合もあります。
ですから、うまく介護サービスを利用してほしいと思います。
また、若いうちから認知症予防に取り組んで、
運動をして、元気な高齢者となることが大事だと思っています。
それと同時に、いつか介護を受けるということを、普段から考えていたいものです。
介護拒否は認知症の進行や、病気の悪化につながると言われています。
介護するのも大変ですが、介護されるのも実は大変です。
恥ずかしかったり、申し訳なかったり、情けなかったり、、、いろいろな感情が沸き起こります。
できることはできる限りやる、そしてできない部分は介護してもらう。
介護は遠い未来の、自分には関係ない事ではなく、いつも身近に心に留めていたいと思います。
昨日の地震でのケガ人や大きな被害はありません。
体調不良者もおりません。
スタッフの安否も確認できています。
ご安心ください。
ガス水道が使えましたので、食事もとれています。
先ほど電機が復旧しました。
皆様に心配をおかけし、お声をかけてくださいました。
本当にありがとうございます。
大きな被害を受けた方々に心からお見舞い申し上げます。
すべての地域の復旧と復興を心より祈っています。
これからの介護と福祉を考える
デザインスクールという企画に参加します!
熱心な同業者の皆様に沢山であえました!
これから何が出来上がってゆくのか、とても楽しみです!
#デザインスクール_北海道
皆さまに心より感謝いたします。
利用者、入居者の皆様、ご家族の皆様、暖かい声援と労いの言葉、本当にありがとうございます。
ボランティアの皆さん、地域の方々、お手伝い、応援本当にありがとうございます。
そしてスタッフのみなさん!
準備に練習、小道具の夜なべ、掲示物や写真や動画の編集、ホントにホントにがんばったよね。
お疲れ様!そして素晴らしかったね。
警察に届け出があった認知症の行方不明者が昨年1年間に1万5863に上り、前年より431人増えています。
また、70代以上が9割を占めています。
この統計は2012年から始まり、その頃から1.65倍に増えています。
不明者の99.3%は1週間以内に発見されていますが、470人は死亡、227人は所在確認できていません。
札幌市では、徘徊認知症高齢者SOSネットワークという対策があります。
(https://www.city.sapporo.jp/kaigo/k100citizen/documents/sosa4.pdf)
他にもGPS機能のついた電話や靴、センサーにより外に出たら音で知らせるものや、
見守りロボットなどもでていますので、状況に合わせて活用するといいでしょう。
札幌から夕張まで歩いて行ったり、お金がなくても電車やバスを乗り継いで遠方で発見されるなど、
色々聞かれますが、その体力やタフさに驚かされます。
そして、行方不明になった人を探すというのは、本当に大変なことです。
徘徊といっても、理由なくあてもなく、ただ歩き回っているわけではありません。
目的や理由があります。
昔住んでいた家の住所を、高齢の方は鮮明に覚えています。
もしも、家族が行方不明になってしまったら、昔のなじみのある場所は、ぜひ探してみてください。
数日後にその場所に現れるかもしれません。
それにしても、さらに驚いたのが、認知症以外の人も含めた行方不明者の総数が8万4850人に上るという事です。
そのうち5万5939人が犯罪や事故、自殺の恐れがある“特異行方不明者”で、最も多いのが20代で1万7052人ということです。驚きました。
行方不明と言うのは、家族や帰りを待つ者にとっては、本当に辛く切ないものです。
1人でも減ってほしい、早く発見されるようにと、願うばかりです。
本日は晴天なり。
真っ青な青空が広がり、爽やかな秋の空気が清々しい朝となりました。
本日はふきのとう祭です。
これから平岡地区会館で行います!
スタッフは、何ヶ月も前から準備してきました。
今朝も早くから皆勢揃いして、バタバタと走り回っています。
1年1回の、利用者様とご家族への感謝の気持ちを込めての、ふきのとうにとって1番大きなイベントです。
事故や怪我なく、みなさんに喜んでもらえますように!
今まで勉強したことや、見聞きしたことを綴ります(再掲もあり)。
間違いや未熟さ等につきましては、ご容赦くださいませ。
筋肉が落ちると、いろいろ厄介なことが増えます。
・基礎代謝(生命活動を維持するために生体で自動的に(生理的に)行われている活動で必要なエネルギー)が下がる
・血液の循環が悪くなる
・脱水になりやすくなる
・寒い
・転びやすい
・動くのがおっくうになる
・失禁しやすくなる
結果、生活習慣病になりやすくなったり、認知症になりやすくなったり(進行したり)します。
筋肉の70%は下半身にあります。
下半身の筋力が落ちると、基礎代謝が下がります。
そうすると血液の循環が悪くなります。
そうなると、体温が下がります。
また、太ももの筋力が落ちると、失禁しやすくもなるでしょう。
そして、筋肉の70%は水分です。
高齢者の体の水分量は子供の半分ということですから、
さらに筋肉が落ちると、ますます脱水になりやすくなります。
脱水というのは、結構恐ろしく、せん妄(意識混濁や幻覚、認知症のような症状も)がおこりやすくなります。
また、脳血管疾患などを引き起こすこともあります。
さあ、そうなると、簡単です。下半身の筋肉を鍛えましょう!
下半身の筋力をつけるための運動の王道といえば、やはりスクワットでしょうかね。
腕を前に伸ばして行うと膝に負担がありませんよ。(前にジムで教わった)
きつい場合や高齢者の場合は、椅子に座って立つというのを繰り返しましょう。
回数は、ちょっときついわぁ~くらいのところまで。
普段できること、階段上ったり、大股で歩いたり、できることは、やってみましょう!
努力は報われるます!きっと!