将来介護が必要になった場合、介護してほしい相手として配偶者と答えた人が、36.7%で、
男性では56.9%、女性では19.3%となったのだそうです。
非常に興味深いですね。
男性は配偶者が36.7%、介護サービス31.5%、子22.7%
女性は介護サービス39.5%、子31.7%、配偶者19.3%となっています。
私自身は、介護サービスと決めています。
家族による介護は、感情的になってしまったり、気持ちの整理がつかなかったりして、
とても大変な場合もあります。
ですから、うまく介護サービスを利用してほしいと思います。
また、若いうちから認知症予防に取り組んで、
運動をして、元気な高齢者となることが大事だと思っています。
それと同時に、いつか介護を受けるということを、普段から考えていたいものです。
介護拒否は認知症の進行や、病気の悪化につながると言われています。
介護するのも大変ですが、介護されるのも実は大変です。
恥ずかしかったり、申し訳なかったり、情けなかったり、、、いろいろな感情が沸き起こります。
できることはできる限りやる、そしてできない部分は介護してもらう。
介護は遠い未来の、自分には関係ない事ではなく、いつも身近に心に留めていたいと思います。
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