今まで勉強したことや、見聞きしたことを綴ります(再掲もあり)。
間違いや未熟さ等につきましては、ご容赦くださいませ。
最近、かかりつけ医を持ちましょう、と言う声が良く聞かれます。
かかりつけ医とは、
風邪などの病気や体の不調を感じた際に受診 したり、
自分の健康について相談したりする身近な医療機関(医 師)のことです。
専門の治療や検査が必要な時には、
かかりつけ医が病状に応じて適切な病院 を紹介してくれます。
ちなみに、かかりつけ医は、主治医と意味が少し違うようです。
私は混同していました。
主治医とは、
診療方針全般に対して責任を持ち、中心になって治療を受け持つ医者。
だそうです。
最近では、私立病院や大学病院などの大きなところでは、
紹介状(診療情報提供書)が必要な場合もあります。
普段から、いろいろ相談に乗ってくれる、かかりつけ医の存在は心強いと思います。
札幌市のホームページに
かかりつけ医についてのわかりやすいハンドブックがありました。
その中に「新・医者にかかる10箇条」というのがあり、分かりやすくまとめられていると思いました。
①伝えたいことはメモして準備
②対話の始まりはあいさつから
③よりよい関係づくりはあなたにも責任が
④ 自覚症状と病歴はあなたの伝える大切な情報
⑤ これからの見通しを聞きましょう
⑥ その後の変化も伝える努力を
⑦ 大事なことはメモをとって確認
⑧ 納得できないときは何度でも質問を
⑨ 医療にも不確実なことや限界がある
⑩ 治療方法を決めるのはあなたです
自分の体の事なので、モヤモヤしたことは最後まで気になりますし、きちんと聞いた方がよいですね。
そんな時、身近ないろいろ相談できる先生がいると、本当に安心できます。
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