昨日は、福住にある札幌希望の丘教会で行われた、
スプリングコンサートに行ってきました。
重厚なパイプオルガンの演奏や、琴に尺八、ピアノにコーラスなど、
また、演奏者も、
子供、学生から、青年、中年の方、年配の方々と
多岐に渡り、楽しく過ごしました。
一緒に行った利用者の方も
『同世代の人もがんばっていて、なんだか勇気がでたね』
と話していました。
頑張る人の姿は、人に力を与えます。
帰りは、遠回りをして、桜並木と、毎年恒例の、
あしりべつ川の上を泳ぐ、鯉のぼりを見てきました。
今まで勉強したことや、見聞きしたことを綴ります(再掲もあり)。
間違いや未熟さ等につきましては、ご容赦くださいませ。
介護が必要な状態になった時、病院に行くのはなかなか大変です。
病院へ行くための準備、移動、待ち時間、、、
大きな病院なら、半日かかることもありますよね。
また、いろんな病院にかかっている場合も、通院が苦になっていくこと、よくあります。
在宅医療とは?
自力での通院が困難な場合や住み慣れた自宅等の生活の場で医療を受けたい場合に、医師などが自宅等を訪問して看取りまでを含めた医療を提供するものです。(札幌市HPより)
在宅医療の先生には、本当にお世話になっています。
在宅医療の私が考えるメリットは以下の点です。
①先生が自宅に来て診察してくれるので、病院に行かなくていい。薬も自宅に届く。
(検査の時などには行く必要があります)
②休みや夜間の緊急時や急変時に相談ができる
③介護の事も交えて相談ができる
④入院の必要がある場合は、迅速に対応してくれる
⑤自宅での看取りができる
デメリットは、料金が外来受診よりも高い、ということでしょうか。
在宅医の先生と、うまく連携していくためには、
以下の点を注意しています。
①普段の様子の把握と、その報告
(食欲、水分摂取、睡眠、排泄、言動など)
②変化がある場合は、何がどういつもと違うのか?いつから変化したのか?
③バイタル(血圧、脈、熱、など)
また、血圧が高いということだけではなく、めまいやふらつき、頭痛などはないか?
発熱時は、喉の痛みや咳、関節痛などないか?など、
一つの情報だけではなく、トータルに観察したことを報告できるように心がけています。
慌てず、冷静に、観察して、その場にいない人にも理解できるよう具体的に、報告をすることが大事です。
いつもの診察時に、普段の様子、心配な事、今後どうなる可能性があるのか、
どんなことが起こったら、緊急時として連絡できるのか、
など、率直に質問してください。
経験豊富な在宅医療機関の皆さんは、多くのケースを経験してきていますから、
適切なアドバイスをしてくれるはずです。
また、有料老人ホームや施設、グループホームなどにも
いろいろ行っていると思いますので、介護の相談をしたら、良い情報が得られると思います。
ただし、先生方もたくさん回ったりしないといけないので、
長時間の相談は難しい場合があります。
報告事項や相談はメモで箇条書きにしておくなど簡潔にしたいところです。
改まっての相談がある場合はその旨伝え、別な日に診療所に行くなどすると良いでしょう。
在宅医療は、在宅介護の心強い存在になるはずです。
4月21日土曜日、清田中学校の吹奏楽部の皆さんが、ふきのとうに来てくれました。
全国大会に出場した皆さんの演奏は、美しく優しい音色でとても感動的でした。
校長先生も見守る中、ふきのとうの皆さんのために特別に選曲された、
素晴らしい音楽に酔いしれました。
遅くまで練習して、この日に臨んでくれたと聞きました。(感謝です!)
「見上げてごらん夜の星を」、「童謡メドレー」、「川の流れのように」、「ふるさと」
などなど、皆さんも一緒に口ずさみました。
素直で真っ直ぐな、学生さん達の演奏に、多くの皆さんが感涙していました。
スタッフの目にも、、、心洗われる1日でした。
清田中学校、吹奏楽部の皆さん!感動をありがとう!
https://ameblo.jp/f-fukinon
今まで勉強したことや、見聞きしたことを綴ります(再掲もあり)。
間違いや未熟さ等につきましては、ご容赦くださいませ。
最近、かかりつけ医を持ちましょう、と言う声が良く聞かれます。
かかりつけ医とは、
風邪などの病気や体の不調を感じた際に受診 したり、
自分の健康について相談したりする身近な医療機関(医 師)のことです。
専門の治療や検査が必要な時には、
かかりつけ医が病状に応じて適切な病院 を紹介してくれます。
ちなみに、かかりつけ医は、主治医と意味が少し違うようです。
私は混同していました。
主治医とは、
診療方針全般に対して責任を持ち、中心になって治療を受け持つ医者。
だそうです。
最近では、私立病院や大学病院などの大きなところでは、
紹介状(診療情報提供書)が必要な場合もあります。
普段から、いろいろ相談に乗ってくれる、かかりつけ医の存在は心強いと思います。
札幌市のホームページに
かかりつけ医についてのわかりやすいハンドブックがありました。
その中に「新・医者にかかる10箇条」というのがあり、分かりやすくまとめられていると思いました。
①伝えたいことはメモして準備
②対話の始まりはあいさつから
③よりよい関係づくりはあなたにも責任が
④ 自覚症状と病歴はあなたの伝える大切な情報
⑤ これからの見通しを聞きましょう
⑥ その後の変化も伝える努力を
⑦ 大事なことはメモをとって確認
⑧ 納得できないときは何度でも質問を
⑨ 医療にも不確実なことや限界がある
⑩ 治療方法を決めるのはあなたです
自分の体の事なので、モヤモヤしたことは最後まで気になりますし、きちんと聞いた方がよいですね。
そんな時、身近ないろいろ相談できる先生がいると、本当に安心できます。
今まで勉強したことや、見聞きしたことを綴ります(再掲もあり)。
間違いや未熟さ等につきましては、ご容赦くださいませ。
高齢者の方は、足がむくむ方が大変多いです。
むくみ方もパンパンで、ゾウさんの足のようになったりします。
また、皮膚が伸びきってツルツルになり、
ちょっとぶつけただけでも傷になったりして要注意です。
むくんでいる方は、夜間頻尿になる方が多いようです。
深夜に4回以上のトイレとなると、かなりしんどいですよね。
横になることにより、足にたまった水分が排尿されやすくなると聞いたことがあります。
そんな方は、日中に足を高くして横になる時間を作りましょう。
また、むくみで注意したいのが心不全です。
心不全とは、心臓がうまく働いていない状態ですが、
この場合は、医療機関を受診して、利尿剤などの処方がでたりします。
心不全の場合、
息が切れたり、呼吸が苦しい場合は、
肺に水が溜まっていることもありますので、必ず、病院で相談しましょうね。
水分摂取が制限されることもあります。
また、心不全の場合の、下肢マッサージは禁忌とされています。
注意してくださいね。
足がゾウさんのようにパンパンになる前に、普段から、足首を前後に動かす運動や、
ウォーキングなどをしましょう。
ふくらはぎは第2の心臓ですよ!
見聞きしたことや勉強したことを時々綴っていきます。
専門家ではありませんので、間違いなどはご容赦ください。
サルコペニアとは、加齢や疾患により、筋肉量が減少することです。
予防と改善には、
☆ 栄養バランスの取れた食事
☆ 運動 です。
有酸素運動は、もちろんウォーキングでも良いですよ。
筋肉は40代から減少すると言われています。
日々、美味しく食べて、適度な運動の積み重ねが大事ですね。
昼食後、懐かしい歌を朗読したり、歌ったりして過ごしています。
みなさん、しっかり声が出ますよ。
独唱も堂々としています。
若者は、この歌は聞いたことがなくてポカンとしています。
札幌も随分と暖かくなりました。
裏の林も雪が解けてきましたね。
今日はリスが走り回っていましたよ。(写真には取れませんでしたが)
お誕生会でもらった、春らしい色合いのストールを首に巻いてニッコリ。
早くお花見したいですね。
本日は、アコーディオン奏者の立石功さんにお越しいただきました。
素晴らしい演奏に合わせて、皆さん大きな声で楽しく歌いました。
懐かしい曲を聞いて「20代の頃に戻ったようだわ」と喜びの声も聞かれましたよ。
「素晴らしかった」と皆さんとても喜んでいました。
本当に素敵な演奏でした。
ぜひ、また来ていただきたいですね!