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札幌・小樽の介護支援やグループホーム。明るく・元気よく・安心して過ごせる高齢社会の実現を目指します。お客様がご自宅で自立した生活を送ることができるよう、心身の状況や生活環境、お客様やご家族の意向を受けて、ケアプランを作成します。また、介護保険に関するご相談や各種手続きの代行を行います。

≪褥瘡≫

2018-05-07

今まで勉強したことや、見聞きしたことを綴ります(再掲もあり)。

間違いや未熟さ等につきましては、ご容赦くださいませ。

 

褥瘡(じょくそう)とは、いわゆる床ずれというもので、

長時間圧迫された箇所の血流が悪くなり、皮がむけて傷になったり、

潰瘍や水泡ができるなどして浸出液がでてきたり、

もっと悪化すると潰瘍がえぐれていき、傷が深くなっていきます。

 

※潰瘍(かいよう)とは・・・皮膚・粘膜・角膜などにできる、深部にまで及ぶ組織の欠損

 

寝たきりの方や、栄養状態が悪い場合は、褥瘡になりやすいため、気を付けなければいけません。

介護現場では、褥瘡ができてしまったら、自分たちのケアや観察が足りなかった、悪かったと反省します。

褥瘡はあっという間に悪化します。

ちょっと赤いなあと思ったら、皮がむけて、放っておくとどんどん悪化します。

最近は褥瘡予防や、褥瘡対応のマットも随分いろいろあります。

自動にマットが動いて、体圧を分散できるものもあります。

湿っている状態もよくありませんので、夏の暑い時などは、マットを涼しくする機能なんかもあります。

(いろいろ便利になりました)

ケアとしては、2~3時間おきに、体位交換の介助をします。

 

自分で寝返りが打てるのなら、褥瘡はできませんから、

介護スタッフが必要であれば24時間の中で何度も、体の向きを変える介助をするわけです。

また、暖めるのも効果的です。

褥瘡は、仙骨やかかとに非常にできやすいです。

一度できた褥瘡は、治るまでは根気のいるケアが必要です。

医療と介護でしっかり連携しなければいけません。

 


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