今まで勉強したことや、見聞きしたことを綴ります(再掲もあり)。
間違いや未熟さ等につきましては、ご容赦くださいませ。
筋肉が落ちると、いろいろ厄介なことが増えます。
・基礎代謝(生命活動を維持するために生体で自動的に(生理的に)行われている活動で必要なエネルギー)が下がる
・血液の循環が悪くなる
・脱水になりやすくなる
・寒い
・転びやすい
・動くのがおっくうになる
・失禁しやすくなる
結果、生活習慣病になりやすくなったり、認知症になりやすくなったり(進行したり)します。
筋肉の70%は下半身にあります。
下半身の筋力が落ちると、基礎代謝が下がります。
そうすると血液の循環が悪くなります。
そうなると、体温が下がります。
また、太ももの筋力が落ちると、失禁しやすくもなるでしょう。
そして、筋肉の70%は水分です。
高齢者の体の水分量は子供の半分ということですから、
さらに筋肉が落ちると、ますます脱水になりやすくなります。
脱水というのは、結構恐ろしく、せん妄(意識混濁や幻覚、認知症のような症状も)がおこりやすくなります。
また、脳血管疾患などを引き起こすこともあります。
さあ、そうなると、簡単です。下半身の筋肉を鍛えましょう!
下半身の筋力をつけるための運動の王道といえば、やはりスクワットでしょうかね。
腕を前に伸ばして行うと膝に負担がありませんよ。(前にジムで教わった)
きつい場合や高齢者の場合は、椅子に座って立つというのを繰り返しましょう。
回数は、ちょっときついわぁ~くらいのところまで。
普段できること、階段上ったり、大股で歩いたり、できることは、やってみましょう!
努力は報われるます!きっと!
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